プッシュリレーの設定
デフォルトでは、セルフホスティングのBitwardenサーバーは、Bitwardenのプッシュリレーサービス(https://push.bitwarden.com)と通信するように設定されています。オプションで、独自のプッシュ・リレー・サービスをサーバーに設定したり、プッシュ・リレーを完全に無効にしたりすることもできます。
独自のプッシュ・リレー・サービスでサーバーを設定するには:
./bwdata/docker/global.envを開く。globalSettings__pushRelayBaseUri=にプッシュ・リレー・サービスのURIを指定します。./bitwarden.sh restartを実行して変更を適用します。
標準サーバーのインストールでプッシュリレーを無効にする:
./bwdata/config.ymlを開く。push_notifications: true属性をfalseに変更する。./bitwarden.sh rebuildを実行して変更を適用します。
オフラインおよび手動でサーバーを設置する場合、プッシュリレーを無効にする:
./bwdata/env/global.override.envを開きます。globalSettings__pushRelayBaseUri=(この変数は空白にしてください)という行を追加します。Bitwarden を再起動して変更を適用します。