管理者コンソール組織の基本

コレクションの権限

コレクションの権限は、コレクション内のアイテムを直接変更できるかどうかや、コレクションにアクセスできるユーザーを変更できるかどうかなど、グループまたはメンバーが特定のコレクション内のアイテムに対して実行できるアクションを決定します。各権限で許可されるアクションの詳細については、このページの表を参照してください。

コレクションの権限は、組織の設定に応じて、最大 3 種類のユーザーによって変更できます。

  • 管理コレクションを持つメンバー コレクションの権限により、その特定のコレクションのグループとメンバーに割り当てられた権限を変更できます。

  • 任意のコレクションの編集権限を持つカスタム ロール メンバーは、任意のコレクションのグループとメンバーに割り当てられた権限を変更できます。

  • 「所有者と管理者はすべてのコレクションとアイテムを管理できます」設定がオンの場合、すべての所有者と管理者は、任意のコレクションのグループとメンバーに割り当てられた権限を変更できます。

tip

エンタープライズ組織では、メンバー アクセス レポートを使用して、メンバーが所属するグループ、アクセスできるコレクション、割り当てられた各コレクション内での権限レベルなどの詳細が記載された包括的な.csvファイルをダウンロードできます。

権限テーブル

note

メンバーの役割は個々のメンバーレベルでのみ設定できますが、権限 個々のメンバーまたはグループ全体に対して設定できます。メンバー レベルで設定された権限は、グループ レベルで設定された権限よりも優先されます。

warning

非表示のパスワードの権限: パスワードを非表示にすると、簡単にコピーアンドペーストできなくなりますが、ユーザーによるこの情報へのアクセスを完全に防止できるわけではありません。隠しパスワードは、共有資格情報と同様に扱ってください。

次のように見えるでしょう: